平成28年度ふるさと壁画 「中田を彩るいきものたち」へいせいにじゅうはちねんどふるさとへきが「なかだをいろどるいきものたち」

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横幅16mの壁面右から壁面左に向かって「朝」「昼」「夜」の3つの時間を表し、画面には中田の象徴である「高堂山」と「下高堂山」、そして「金山町の鯉」を中心に中田地域の自然風景をパノラマ的に捉えました。
壁面の中には「旧中田小学校校舎」「金山杉」「田畑」「ブナの木」「鳥」などを始めとして金山町、中田地域の象徴的なものを描いています。「夜」の空には「北の星座」を描き、中田地域の夜空の美しさと共に、天空が地域の生活をいつまでも見守るよう、わたしたちの願いを込めて描きました。
鮮やかな色彩のハーモニーを大切にした明るく賑やかな自然いっぱいの絵を描くことで、希望あふれる未来へと向かう中田地域を表現しました。


制作:東北芸術工科大学 技術学部 美術家 日本画コース
教授 末永敏明  講師 金子朋樹
3年 浅野はつみ・櫻田馨子
2年 神谷咲・北澤知佳・栗山奏子・琢磨香織・野田苑恵
制作協力:中田地域の子どもたち

完成:平成28年10月30日
除幕:平成28年11月13日