平成25年度ふるさと壁画「中田の情景~人々の暮らし営み・自然への祈り~」へいせいにじゅうごねんどふるさとへきが「なかだのじょうけい~ひとびとのくらしいとなみ・しぜんへのいのり」

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 平成25年度は、金山町立中田小学校が138年の歴史を経て閉校になることから、子どもの頃の記憶を大切にして、地域住民や小学生が感じる“中田の良いところ”を描いた内容や個人のプロフイールを紹介する壁画になっています。向かって左側には主に自然豊かな金山の情景を描き、右側に移動するにつれて景観や人々の暮らし、植物などの情景に移り変わっていきます。自然と人々の共生をテーマにしています。
中田地区の価値や貴重な文化を大切にし、数年後に中田地区から離れてしまうだろう子どもたちや、中田地区の人々が郷里へ想いを馳せ、語らい、足を運ぶ動機になることを願っています。


制作:山形大学地域教育文化学部 指導 八木 文子准教授
山形大学 4年 東海林美幸 松田那々湖 吉村有以
制作協力:中田小学校児童 12名
完成:平成25年12月4日